「成功しているWebメディアを知りたい」「企画や進行管理など他のWebディレクターのやり方を参考にしたい」こんなことを思っているWebディレクターも多いのではないでしょうか?
「Webディレクター 事例」「Webディレクター 管理」などのキーワードでインターネット検索するのも一つの方法ですが、「Twitter」も押さえておきたいツール。Twitterは、日本だけではなく世界で活躍するWebディレクターもアカウントを作り情報発信しています。
そこで今回は、WebディレクターがフォローしておくべきTwitterアカウントを5つ紹介。現役Webディレクターはもちろん、Webディレクターに関心ある方も必見です。
1.経験豊富な敏腕Webディレクター:ひげおやじ(@higeoyaji)
ひげおやじさんは、日本国内の動画サイトや多くのWeb番組を手掛けています。自身が制作したライブ配信の累計再生回数は1億回を超える敏腕Webディレクターです。2021年5月時点でのフォロワー数は9.2万人。
自身が体験した事を中心にYouTube配信するだけではなく、「ガジェット通信」の副編集長も務めています。動画やサイトを観て商品を購入する人も多いようです。元2ちゃんねる管理人のひろゆきさん(@hirox246)との絡みも人気を集めています。
変化が激しいガジェット業界において「流行る物」「ニーズがある物」を見抜く洞察力、自ら楽しむ積極性がWebディレクターにおすすめです。
「ガジェットで新しい企画を作りたい」「Webメディアと動画サイトの連携を成功させたい」と考えているWebディレクターに向いているアカウントです。
2.Webライターの心理も学べる:ふじい編集長(@kentyyyizm)
ふじい編集長は、7つのWebメディアでWebディレクターを務めています。ライター講座で講師を務めるなど、Webライターの裾野を広げる活動も行なっているのも特徴です。2021年5月時点でのフォロワー数は2,833人。
「未経験から半年で月20万稼ぐWebライターになる方法」を始めとして、Webライターが押さえたい情報を発信しています。文章の書き方や編集など、Webライター目線での発信に定評があります。
複数のWebメディアでディレクターを兼務するバイタリティー、担当するWebライターのモチベーションを維持する方法などは、多くのWebディレクターも共感する点ではないでしょうか。
複数のWebメディアでディレクターしたい・Webライターと友好な関係を築きたいWebディレクターにおすすめのアカウントです。
3.Webディレクターとしての心構えも発信:名村晋治(@yakumo)
Webディレクター歴26年目で、Web制作会社サービシンク代表でもある名村晋治さん。自身の経験を活かして多くの講演会に呼ばれています。以前プロの声優をしていた経歴も持っています。2021年5月時点でのフォロワー数は3,124人。
Webディレクターとしての心構えや考え方、企画出しや撮影など多方面で情報発信されています。毎週金曜日には「Webディレクションやってますラジオ」も配信。毎回Webディレクターにピッタリなテーマで語っています。
「Web業界で生き抜くヒント」を常に発信している点は、変化が激しいWeb業界で生き残りたいWebディレクターにおすすめです。独自の経験から発せられる言葉はとても有益で、多くのWebディレクターが背中を押されるでしょう。
「技術だけではなくメンタルも強くしたい」「問題をスムーズに解決したい」と考えているWebディレクターに向いているアカウントです。
4.Webメディアに関する情報を幅広く発信:五ノ井(ごのい)(@gonoiippei)
Web制作会社「ベイジ」でWebディレクターを務めるだけではなく、Webライターとしても活動。「文章 コツ」検索すると上位表示される記事を書かれた方です。2021年5月時点でのフォロワー数は4,585人。
自身の仕事上で気付いた点だけではなく、コンテンツ作成や執筆方法などWebメディアに関する情報を発信しています。Webディレクターとして押さえておきたいツールの紹介や、記事を作る上で意識したい点など幅広い視点での発信が特徴です。
制作方法だけではなく心構えなども発信している点がおすすめ。Webディレクターは多くの人と関わるので、トラブルが発生した時に慌てず対応できるメンタルは必須でしょう。
技術やメンタルなど幅広く知りたいWebディレクターや、Webディレクター目線でのツール選びも知りたいWebディレクターに向いているアカウントです。
5.マルチに活躍したいWebディレクターにおすすめ:H I R O K I(@HIROKI99976704)
2018年の独立時からWeb制作やマーケティング領域で活動し、即戦力のWebクリエイター組織「URBAN」を立ち上げて代表を務めています。Web業界の深刻な人材不足を解消すべく、2021年からはWebデザイナーの育成もスタート。2021年5月時点でのフォロワー数は2,937人です。
Webサイト制作が中心ですが、ディレクションやWebデザインなどすぐに実践できる内容を積極的に発信。図解を交えた分かりやすい投稿が人気です。有名企業やブランドなどで使われている画像やフォントなどにも言及しています。
ディレクションや制作など幅広く発信している点がおすすめです。フォローすると、WebデザイナーやWebライターなどに「意図」「イメージ」などを指示する際に欠かせない知識も吸収できます。
マルチに活動したいWebディレクター、Webデザイナーなど制作する人と技術を通じたコミュニケーションを取りたいWebディレクターに向いています。
WebディレクターはTwitterで情報収集しよう!
Twitterでは、Webディレクターが発信する有益な情報が手に入ります。Webディレクターとして活躍したい人はもちろん、有名Webディレクターの考え方や実践方法は参考になるはず。
今回の記事を参考にして、有名Webディレクターをフォローして有益な情報を手に入れてみませんか?