【体験談】スクールに通い副業クリエイターになることに成功しました

クリエイターの仕事は奥深く、時代の変化と共にスキルを上げていかねばなりません。また、クリエイターとしてスキルや実績があれば、自分次第で稼ぐチャンスが豊富にある時代となりました。

また人生100年時代ということで、好きな仕事で副業を考えている方も増えています。

そのような中で、クリエイターにとってスクールで学ぶことが成長のきっかけとなることが多いと実感しています。

今回は会社員として働きながらスクールに通い、副業でデザイナーとして働くことを実現した体験談を紹介させていただきます。


ものづくりに携わる夢を叶えるため、一歩を踏み出す

スクールに通った目的はデザインスキルを身につけ、いずれフリーランスで働きたいと思ったからです。

学校を卒業してから大手企業に6年間勤めている中で、好きを仕事にしたい、柔軟な働き方ができる仕事をしたいという気持ちが強まりました。小さい頃から好きだった「ものづくり」「デザイン」を何かしらの形で仕事にするために、デザインスクールに通うことに決めました。


スクールを選ぶポイント

私は東京デザインプレックスという学校に通いました。

東京デザインプレックスに決めた理由は、社会人に特化した学校だったからです。社会人が通いやすいように、土日や平日夜に講座が開かれるコースが充実していたり、仕事の都合で休んでしまっても振替授業を柔軟に受けられる体制が整っていました。

就職支援も充実していて、希望通りの職種についた卒業生も多数いたため、この学校なら安心できると思いました。また他のデザイン学校に比べておしゃれ、最先端、有名講師によるプレックスプログラムという講座が受けられることもあり、この学校に決めました。


バックグラウンドの違う人たちに刺激をうける日々

働きながらスキルアップを目指している人が、こんなに多くいるんだということに驚きました。

デザイン関係の会社に就職したい人だけでなく、趣味のレベルを上げたい、時間や場所にとらわれず海外で自由に働きたい、などと考えている生徒もいて刺激を受けました。

自分のクラスはほぼ女性だったのですが、働きながら通う女性も多く、大変でしたが切磋琢磨しながら学ぶことができました。日中にフルタイムで通うコースと比べて、課題も社会人に合わせた無理のない量です。社会人向けに短期間で濃密、実践的な内容が学べるカリキュラムが組まれていたので、楽しく通うことができました。

会社だとどうしてもバックグラウンドや思考が似通った人が多いです。しかし、学校に通うと自分と異なる経験をしてきた人や、様々な分野で優れた才能を持つ人と出会うことができ、そういった点でも視野が広がりました。また、本業の会社が硬い会社で「ルールに背くことはNG」というスタンスで働いてきましたが、クリエイティブ業界ではむしろその逆で、柔軟な考え方や発想を自由に発信することが歓迎され、他の生徒と多様な考え方を共有できることが非常に楽しかったです。

家と会社の往復だけの日々で疲れてしまっている人、思考が凝り固まっている方は、自分が本当にやりたいことが学べる環境へ飛び込んでみることをおすすめします。


スタッフのリアルな業界トークは、人によっては苦痛かも?

期待はずれや惜しかった点は2つあります。

一つ目が、カリキュラムがタイトで授業中に就職サポートがなかったのが残念でした。業界地図や業界研究の機会、クリエイティブ業界の中でも自分の適性にあった会社はどんな会社なのかなど、もう少し現実的な話も聞きたかったです。また、フリーランスで活動するため、ノウハウも知りたかったです。

夜間や土日のみの授業で、時間の制約上カリキュラムに収まりきらないため、就職サポートを受けたい人やポートフォリオの具体的な指導は、授業が終わった後に自ら先生に申し出るという形でした。授業が全て終わった後は先生とお会いできる機会が減りますし、先生方も忙しく、なかなか申し出にくいこともあるので、就職サポートは授業に組み込んであるとより良かったです。

二つ目が、チューターの方が生徒の夢をなくしてしまっていた点です。

20代後半で、デザイン業界で働きながら学校でバイトしているチューターの方がいて、業界の実態や厳しさを常に語っていました。内容は例えば徹夜が続いたり家に帰れなかったり、その割に給料が安いといったデザイン業界の労働条件の悪さや愚痴です。

ありのままを知れることは、同じ業界を目指す生徒にとってとても貴重な話ですし、大事なことです。ですが、生徒の夢や希望を失わせる話ばかりをするのではなく、やりがいや楽しさを生徒に多く伝えるように、学校として工夫しても良いかと思いました。

ただ私としては、きれいごとばかり教える学校より、裏表なく正直に様々な情報を教えてくれる学校の方が好みです。

このように、カリキュラムがタイトで就職サポートが手薄だったこと、裏表がなさすぎるところが少し惜しいように感じました。これらはメリットでもあるので、人によるところが大きいかと思います。


今の仕事にどのように生かせているか

副業としてデザイナーデビューすることができました。具体的にはクラウドソーシングやスキル出品サイトにて、ロゴデザインや名刺デザインのお仕事をさせていただいています。

特に名刺デザインでは、おそらく独学では学べなかった、タイポグラフィに関する知識がとても生きています。またデザインの幅が広がった点も生きています。学校では一緒に学ぶ生徒の作品も共有し、意見し合っていましたので、自分では思いつかないデザイン手法を吸収できました。そういった経験が、お客様への提案の幅を広げることにつながっています。

今は副業としてできる範囲で仕事を請け負っていますが、いずれはフリーランスデザイナーとして生計をたてることが目標です。


成長意欲があれば、スクールは期待に応えてくれる

未経験からクリエイターとして活躍するために、デザインスクールに通った体験談をお伝えしました。

最初は両立できるのか、学校に通って意味があるのかなど不安が大きかったですが、実際通ってみると大変有意義で楽しく卒業することができました。

クリエイターとしてより成長したい方も、学校に通うことで今までとは違った発想や視点を持つことにつながるかと思います。

クリエイターとしてスキルを磨きたい方は、学校に通ってみることもぜひ検討してみてください。

ライター
danbo