画像生成は何を使うのが正解?2つの生成AIで画像生成してみた!

皆さんは生成AIを使ったことはありますか?
実は著者は1ヶ月前まで生成AIを使ったことがなく、初めて生成AIを使って画像を作ってみた時は「こんな一瞬で画像が作れるのか」と感動しました!
生成AIを何種類か使ってみると、画像生成のクオリティーにもそれぞれ特徴があることが最近わかるようになって来ました。
そこで今回は、生成AIほぼ素人の著者が、2つの生成AIを活用して画像生成のクオリティを比較していきたいと思います。お気軽にご覧ください!

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2つの生成AIの比較

今回使用する生成AIは、「ChatGPT-4」「Midjourney」の2つです!
画像生成にあたり、条件を揃えるために今回は全て同じお題(プロンプト)で画像を生成してみたいと思います。
お題としては、「北極で柴犬がラーメンを食べている画像」でいきます。お題の意味については深く考えないで下さい!ですが、皆さんも見てみたいと思いませんか??

Midjourneyはこちら
ChatGPTはこちら

ChatGPT-4を活用してた画像生成

まず初めにChatGPT-4を活用して画像を生成してみたいと思います。ChatGPTでの画像生成の方法は簡単で、生成したい画像のプロンプトを日本語で入力すれば画像を反映してくれます!

今回のお題である、「北極で柴犬がラーメンを食べている画像を生成して下さい。」と打ち込んでみました。このプロンプトを打ち込んで生成された画像がこちらです!

めちゃくちゃ可愛いですが、合成感が否めません!
それぞれの画像を拾ってきて当てはめたような作りになってしまいました。犬がラーメンを食べている画像には程遠いですね。ここからプロンプトをより細かくすることによってより詳細な画像を導き出すこともできますが、今回は同じプロンプトで生成される画像を比較することが目的なので、こちらを完成形としたいと思います!ではMidjourneyに行ってみましょう!

Midjourneyで生成した画像

続いてはMidjourneyを使用して画像を生成していきたいと思います。Midjourneyはプロンプトの入力を英語しなければならなず、少し手間がかかりますので翻訳アプリなどを使ったりしながら上手く使いこなしていきましょう!
また、MidjourneyはDiscordというアプリと連携しており、実際の生成にはDiscordを使用して画像生成をすることになります。詳しくはこちらの記事で解説していますので、合わせてぜひご覧ください!
Midjourneyの使い方と活用事例を徹底解説!
では、生成してみます!

Midjourneyに入力するプロンプトは上記のようになります。
一見英語で難しいと思われるかもしれませんが、安心して下さい!著者もGoogle翻訳を活用していつもプロンプトを作っています!
このプロンプトから生成された画像はこちらです!

ChatGPT-4と比べると違いが一目で分かりますね!
Midjourneyでは画像は一度に4枚生成されるため、自分の好きな画像を選択して使うことができます。画像のクオリティはChatGPT-4と比較しても高く、柴犬がラーメンを食べている画像がしっかりと表現されていますね!また、Midjourneyではイラストチックな画像が生成されましたが、プロンプトの工夫次第ではよりリアルな画像を生成することが可能です。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回はChatGPT-4とMidjourneyで同じプロンプトを入力して生成された画像を比較してみましたが、現状はMidjourneyの圧勝ですかね!(著者の感想)
ですが、ChatGPT-4は日本語でプロンプトを入力すればすぐに反映される便利さもあるため、Chat GPT-4でプロンプトの入力精度を向上させると、Midjourneyに近い画像を生成することも可能になってくると思われます。また、今年の夏にChat GPT5の発表が噂されているため、もしかすると画像生成の精度もMidjourneyと変わらなくなるかもしれませ!今後も生成AIの画像生成機能に着目していきましょう!
Chat GPT5について知りたい方やMidjourneyをより使いこなしたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください!
GPT-5発表直前!業界を変える次世代AIの全貌
画像に一貫性を持たせる!Midjouneyの新機能「Character Reference」を徹底解説

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