世界中のクリエイターに発注できるサービス「CREATIVE BRIDGE」登場

海外クリエイターを登用したいけれど、進め方がわからない…

2020年が近づき、日本国内の様々な企業では、多言語対応や外国人向けの戦略など、あらゆる領域でのグローバル対応が求められています。

特にプロモーションやマーケティングを担うクリエイティブ領域こそ、外国人のニーズを的確に捉えたアウトプットが欠かせません。

しかし、実際に海外のクリエイターを活用したいと思っても、「日本語が通じない」「誰に頼めばいいか迷う」「どのように進めればいいかわからない」といった問題を抱える企業様は多く存在しています。

このような課題を解決に導いてくれる可能性を秘めたサービスが、新たに誕生して話題となっています。

それは、株式会社monopoが2019年11月21日提供開始した、グローバル展開を目指す企業様向けのサービス「CREATIVE BRIDGE」です。

「CREATIVE BRIDGE」https://monopo.co.jp/bridge?utm_source=prt1

「CREATIVE BRIDGE」とは

日本にいながら世界中に点在するクリエイターに仕事を発注できる、新しい形のクリエイティブパッケージ。「あなたは、日本に。ブランドは、世界へ。」をステートメントに、日本語、英語、フランス語などをネイティブレベルで対応できるバイリンガルのプロデューサーが、企業と海外クリエイターをつなぎ、プロジェクトの成功をサポートします。

サービス内容はニーズに合わせた4タイプ。ブランドの立ち上げといった企画の最上流から関わる「BRANDING BRIDGE」をはじめ、広告用の写真やムービーを経験豊富な海外クリエイターと制作できる「SHOOTING BRIDGE」まで、企業が解決したい課題に合わせて選べるようになっています。

圧倒的なグローバル・クリエイターネットワーク

monopoは東京発のエージェンシーながら、世界中のクリエイターとのネットワークを構築してきた企業です。

これまでにも国内外150社以上のクライアントへ、ブランディング・広告・PRのソリューションを提供

2018年には、「monopo London.ltd」をイギリス・ロンドンに設立し、現在では国内外で1,000名以上のクリエイターとネットワークを持っています。

アジアとヨーロッパ間のブランド・商品展開に際しても、国内のみに留まらない視点や人材を通じて、企業のコミュニケーションをサポートしています。

日本・海外の双方を視野に入れたプランニング力

monopoはタレント性を持つ多くの外国人スタッフを自社に抱え、それぞれの視点を活かし、世界10カ国のグローバルクライアントへサービスを提供してきました。

これらの経験から、「日本人が考える日本らしさ」と「外国人が考える日本らしさ」の双方向の視点を持った、グローバル目線のプランニングを得意としています。

目的に合わせて選べる4つのサービスカテゴリ

「STRATEGY BRIDGE」
ブランディングコミュニケーション戦略を策定し、日本企業のヨーロッパ圏・アジア圏への進出をサポートするパッケージです。日本人のプランナーと外国人ストラテジストが協働し、グローバルでのツボを抑えた企画提案を行います。本戦略に紐付いて行うエグゼキューションや制作作業も継続して行い、成果を観測・分析しながらブランドのグローバル展開を併走しながらサポートしていきます。

「BRANDING BRIDGE」
ブランドネーミング・アートディレクション・デザインを企画制作するパッケージです。ブランドの立ち上げ段階から名称・コンセプト・見た目・デザインルールなど長期に渡るブランディング活動の根幹になる方向性やルールを日本人のプランナーと外国人クリエイターが協働し、構築していきます。

「SHOOTING BRIDGE」
ブランドの輪郭やイメージを彩る広告用写真・ムービー等の広告物を経験豊富な海外クリエイターと制作するパッケージです。子会社monopo Londonや、poweredby.tokyo(東京を海外発信するmonopo自社メディア)のネットワークを通じて、ヨーロッパ全地域での撮影の遠隔プロデュースも実現可能です。

「DIGITAL BRIDGE」
グローバルで効く企業ブランディングやPR・広告キャンペーンのためのWEB制作・デジタル戦略を提供するパッケージです。外国人アートディレクター・デザイナー・プログラマーなどとコラボレーションしながらWEBサイトやメディアを企画制作することで、よりグローバルネイティブなプロジェクトを実現します。

代表メッセージ「クリエイティブを通じて言語や文化の垣根を越えていく」

monopoがグローバルなコミュニティに変貌を始めたのは約5年前。2020年以降の東京の未来をぼんやり考えはじめながら、一切英語を話せなかった僕が、英会話の勉強を通じて東京に訪れる海外クリエイターの方々と交流を始めたことがきっかけです。

当時衝撃だったのは「日本では、素晴らしい才能を持っているグローバル人材に見合った仕事がマッチングされていない」こと。

豊富な実績のあるクリエイターが、言語の壁や人脈の無さによって機会を得るのが難しく、ビザの問題などで帰国せざるをえない状況も目の当たりにしました。

一方で、monopoが当時お手伝いしていたクライアントの方々は、訪日外国人ブームを機に、グローバルを意識した事業展開への課題を感じていました。

多くは「日本人による日本の代理店やプロダクション」にクリエイティブを発注しており、表層的なグローバル展開は表現できていても、本質的な「つながり」までは実現できていない問題を抱えてもいたのです。

僕たちmonopoは、「クリエイティブを通じて言語や文化の垣根を越えていく」ことを生業として、海外ブランドのアジア展開や、国内ブランドのグローバル化のお手伝いをしていますが、まだまだ才能あふれるクリエイターの方々とクライアントの距離を埋めるには、それに応じた仕組みやコミュニティが必要だと感じています。

今回の「CREATIVE BRIDGE」のリリースを皮切りに、世界中のクリエイターとブランドが言語・文化の壁を越えてコラボレーションできる世界をmonopoはつくり続けていきたいと考えています。

ケーススタディ

adidas
シティランニングをテーマにしたブランディングソリューション:
「TOKYO LOCALS」を感じさせながら、グローバル視点を取り入れたディレクションを世界中から結集したクリエイターチームで実現。

CANADA GOOSE
CANADA GOOSEのスプリングコレクションの
グローバルブランディングソリューション:
「日本の雨」をテーマに、四季感にフィーチャーしたブランドディレクションを実現。世界中から集められたプロダクションチームとともにグラフィック・ムービー・シネマアド・店舗デザイン・ミラノでのイベントインスタレーションなどの統合ブランディングを展開。

SHISEIDO
グローバル市場向けスキンケアプロダクトのブランディング:
和素材にインスピレーションを受けたスキンケアブランドのグローバルブランディングソリューション:グローバル目線でのコンセプト開発・プロダクション・ディレクションを通じたソーシャルメディアブランドアセットの開発を実施。

【会社概要】
東京を拠点にグローバルなコミュニティベースのクリエーティブエージェンシーとして、様々な国内外のブランドにサービスを展開。”A BRAND OF COLLECTIVE CREATIVITY”をビジョンに掲げ、ブランディング・広告・PRを中心に様々な領域において、様々な個人が持つアイデアや創造性を共に発揮できるようなコミュニティ作りを目指している。2019年、ロンドンに子会社monopo London.Ltdを設立。自社プロジェクト『poweredby.tokyo』では、東京の知られざる魅力を世界に発信中。
・設立 : 2011年
・代表者  : 佐々木芳幸
・所在地 : 150-0001 東京都渋谷区神宮前5-6-5 Path表参道A3
・従業員数 : 約30名(インターン含む)

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