Zoom Video Communications(Zoom)が、AIアシスタント機能「Zoom AI Companion」の日本語を含む言語対応の拡大と新機能を発表しました!
新機能を使うことで、会議やチャットがさらに便利になります。この記事では、Zoom AI Companionの新機能や日本語対応について詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
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Zoom AI Companionの新機能と日本語対応について
Zoomが提供するAIアシスタント「Zoom AI Companion」は、2024年2月のアップデートで、日本語を含む複数の言語に対応し、新たな機能が加わりました!
具体的な機能は以下にまとめます。
言語対応の拡大
まず、言語の拡大では、Zoom Team Chatで9言語、Zoom Meetingsで36言語のサポートを新たに開始しました。
これによって日本語を含む多言語での会議要約や質問応答が可能になり、多様なチームのコラボレーションがよりスムーズに行えるようになります。
新機能の紹介
今回は、「Zoom Team Chat」「Zoom Meetings」と2つの機能が追加されています。
1 チャット機能の強化
Zoom Team Chatでは、AIアシスタントがチャット作成の支援やチャットスレッドの要約を行い、非同期のコミュニケーションを効率化してくれます。
2 会議要約
Zoom Meetingsでは、AIが会議の内容を自動的に要約し、後で参照するための文書を作成してくれます。新たに言語自動検出機能も追加され、会議で話された主要言語を自動で識別し、その言語で要約を作成することもできるようになりました。
上記の機能は、Zoomの有料ライセンスを持つユーザーが追加料金なしで利用可能ですので、ぜひ使ってみてください!
その他のAIアシスタント機能紹介
先ほどのセクションで2つの機能を紹介しましたが、他のZoomのAIアシスタント機能も紹介します。
返信の下書き作成
チャットの内容に沿って、下書きを作成し、文調もカスタマイズすることができます。
メールの下書き作成
返信だけでなく、メールの下書き作成も可能で、作成に時間をかけることなく、スムーズな会話が可能です。
ZoomのAI機能をうまく活用することで、オンラインミーティングで起こりがちな、認識の違いや確認漏れを防ぐことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ZoomのAI機能を活用することで、会議の流れをスムーズに保ちながら、全員が同じ理解を共有できるようサポートしてくれます。加えて、言語自動検出機能により、会議で使用される主要言語をAIが自動で識別し、要約をその言語で作成することで、多言語環境のグローバルチームも言語の障壁なくコミュニケーションを取ることが可能になります。
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