OpenAIが、ChatGPTをアカウントなしで利用可能にすることを発表しました!
この記事では、OpenAIの最新の発表について詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
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OpenAIの新発表
これまでChatGPTを使うにはOpenAIのアカウント作成が必須でしたが、全ての人がアカウント登録なしでChatGPTを利用できるようになりました。この変更は2024年4月1日に発表され、随時適用される予定で、目的は、AI技術をもっと身近なものにし、幅広い層の人々がこのツールを活用できるようにすることです。
ChatGPT利用の新規則
OpenAIによる最新の発表に伴い、ChatGPTの利用に関する新しい規則が導入されました。
ユーザーはアカウントを作成せずにChatGPTを利用できるようになりましたが、アカウントなしでの利用は、過去の対話履歴へのアクセスや特定の設定の永続的保存ができないなど、一部の機能が制限されます。また、アカウントなしで利用可能なのはGPT-3.5で、より高度なGPT-4を使用するには有料会員になる必要がありますので注意が必要です。
セキュリティ対策
ここまで記事を読んで、「アカウント不要でのアクセス拡大には、セキュリティやプライバシーは大丈夫?」という疑問が浮かんでいる方もいるのではないでしょうか。
安心してください!OpenAIはセキュリティ問題に対応するため、特定のプロンプトカテゴリのブロックや、生成されるコンテンツに関する保護手段を強化しました。また、アカウントがないユーザーでも自分のデータがAIモデルのトレーニングに使用されないよう選択することができます。さらに、OpenAIはユーザーの安全を保護するために、コンテンツに対するセーフガードを継続的に評価し、更新することを明言しています。これには、不適切または有害なコンテンツに対するフィルタリングの強化が含まれています。アカウントを持つユーザーには、チャットの履歴を保存して後でアクセスする、チャットを共有するなどの追加機能が引き続き提供されるため、個人的なニーズに合わせたカスタマイズが可能です。
このように、OpenAIはユーザー体験を向上させるとともに、セキュリティとプライバシー保護のバランスを取るための対策も行なっています!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回を機に、ChatGPTは知ってはいるものの、実際に触れてこなかった方はぜひ使用してみてください!今後、GPT-5も登場することが予想されていますので、引き続き情報を追っていきましょう!
GPT-5については以下の記事で詳しく解説しています:
GPT-5発表直前!業界を変える次世代AIの全貌
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