AIを使用したクリエティブ事例を紹介!

昨年からAIの進化は急速に進んでおり、様々なツールの登場やアップデートが日々、行われています。
進化の影響もあり、CMや広告、MV、小説などクリエティブへの実用化も最近では多くなってきましたので、この記事ではAIを使用したクリエティブ事例を紹介していきます。ぜひ最後まで読んでみてください!

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CM、広告事例

まずは、CM事例を見ていきます。
1つ目のCM事例が「au」です。こちらの三太郎シリーズの「さぁ、何やる?」篇ではAIを使ってアニメーションさせています。

2つ目の広告事例は「パルコ」です。
こちらは、動画、音楽、グラフィック、ナレーションまで全て生成AIで作成されています。ナレーションにはパルコ社を含む複数人の女性からサンプリングした声を使用しているそうです。
これが、全て生成AIはびっくりですよね!

他にもCMの事例はたくさんありますが、以下の記事にまとめておりますので、ぜひチェックしてみてください!

CMにAIを使用した事例を4つ紹介!

MV事例

次にMVの事例を見ていきます。
1つ目の事例は「ベイブレード」のMVです。
こちらは、人気韓国アイドルグループ「aespa」の楽曲で、アニメ「BEYBLADE X」のエンディングテーマ曲になっています。
MVにはAIが30%使用されたと言われており、AIモデルで出力したマルチフォーマットにモーションキャプチャで動きを付け、セル画アニメーションに近づけた映像になっています。

2つ目のMV事例は、アメリカのヘヴィメタルバンド、Disturbedの楽曲「Bad Man」です。
こちらのMVでは、Midjouneyで生成した画像1万枚を使用し、1つの作品にしています。

小説・漫画事例

次に小説・漫画の事例を見ていきます。

まずは、先日、芥川賞を受賞した九段理江さんの作品「東京都同情塔」を紹介します。
こちらの作品では、5%ほどがChatGPTで出力された文章をそのまま使用されていますので、ご興味のある方はぜひ読んでください!
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次に漫画の事例を紹介します。

新作の「ブラック・ジャック」の漫画でもAIが使用されています。こちらは、AIとクリエイターがタッグを組んだ作品で、手塚治虫作品を学習したAIをクリエイターが操りながら作成されました。

以上がAIを使用したクリエティブ事例になりますが、他にも事例はたくさんあり、今後も増えてくることが予想されています。

まとめ

いかがだったでしょうか?
AIを使用したと言われなければ、気づかなかった方も多いのではないでしょうか?
最近ですと、OpenAIのSoraが発表されるなど、簡単に高品質な作品を生み出せるAIも進化していますので、クリエティブはどのような変化が起きるのか、引き続き今後の動向を追っていきましょう!

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