三軒茶屋のコワーキングスペース「三茶WORK」がトークイベント開催。初回テーマは「はたらく」

新しい働き方を開拓する2名のユニークなゲストスピーカーが登壇!

今年8月、三軒茶屋駅から徒歩1分の茶沢通り西友前にオープンしたコワーキングスペース「三茶WORK」(https://3chawork.tokyo/)。

同施設で初となるトークイベント「三茶TALK」が12月12日(木)に開催されます。

ゲストに迎えるのは、ティール組織・ホラクラシー経営等、自律分散型経営の日本における第一人者である武井浩三さん、フリーランスや副業・女性のキャリアなど多様な生き方・働き方の支援に取り組む田中美和さん。モデレーターは、三茶WORKを立ち上げた有志の一人、千田弘和さんが務めます。

トークイベント「三茶TALK」とは

「三茶WORK」に集まる人たちと、その人たちが「会いたい人、話したい人」をつなぐトークイベント。

第1回は、三茶WORKを立ち上げた有志の一人、三軒茶屋三角地帯で八百屋「三茶ファーム」を営む千田弘和さんが会って話したい人、武井浩三さんと田中美和さんをゲストに迎え、「はたらく」をテーマにトークします。

会場となる三茶WORKの3F「茶や」は「まちにひらけた社交場」がコンセプト。まちの人はキッチンカウンターでランチやお茶を楽しみ、ラウンジ大テーブルでは地域企業の皆さんがランチミーティングをしていたり。平日夜や休日には食やアート、会員同士がラフにコミュニケーションを交わすスナックなど、さまざまなテーマやスタイルでイベントを開催。

「自分たちのまちを楽しむ」人が集まり、ワークスペースとしてだけにとどまらず、人と人をつなぎ、おもしろいアイデアとアクションの創造拠点として利用されています。

三茶WORKの3Fは、KITCHENとLOUNGEを備え、ゆったり会話をしながら仕事ができる「茶や」空間。

オモシロイ妄想に、人が集まり、つながり、実現する

三茶WORKは「自分たちのまちを楽しむ仕事場」として、有志が企画し実現したコワーキングスペース。2019年8月のオープン以来、仕事もワークスタイルもバックグラウンドも様々な人たちが、心地いい仕事場と、ワクワクする人やコトとのつながりを求めて、集まってきています。

その職業だけをみても、デザイナー、ライター、エンジニア、コンサルタント、税理士、飲食業経営者、美容師、保健師、会社員、アーティスト、学生、公務員など、とても多岐にわたります。

会員になった人たちに「三茶WORKを選んだ理由」を聞くと、多くの人が「そこに集まる人たちとつながる魅力、そしてその人たちと一緒に三茶のまちで何かをしたい」といった思いを話すそうです。

「人が集まり、何かやりたい人といろんな妄想やアイデアがつながり、新しいコトを実現させていく」

このエキサイティングな好循環は、まさに三茶WORKが生まれ実現したプロセスそのものであるそうです。

今、そしてこれから三茶WORKに集まってくれる様々な人たちが、本イベント「三茶TALK」で語り合い、互いの妄想にワクワクし、人と人がつながって、新たなアクションが生まれていく。

この「三茶WORK発・好循環モデル」がどんどん動き出しています。これから三茶WORKでどんなアイデアやつながりが生まれるのか、要チェックですね!

<開催概要>
・日時:12月12日(木)19:00〜21:00
・会場:三茶WORK3F  東京都世田谷区太子堂2丁目17−5
・交通:田園都市線「三軒茶屋駅」徒歩1分 茶沢通りのSEIYUの向かいに入口があります
・参加費:3,000円(ワンドリンク付)
・定員:25名

<トークゲスト紹介> 


●武井浩三(たけい こうぞう)さん
1983年、横浜生まれ。高校卒業後ミュージシャンを志し渡米、Citrus College芸術学部音楽学科を卒業。帰国後にCDデビュー。アメリカでの体験から起業するも、倒産・事業売却を経験。「関わるもの全てに貢献することが企業の使命」と考えを新たにし、2007年にダイヤモンドメディアを創業。会社設立時より経営の透明性をシステム化。独自の「管理しないマネジメント思想」は次世代型企業として注目を集める。現在は、株式会社eumoのボードメンバーとして新しい金融や地方創生に関わりながら、組織開発やシェアリングエコノミー関連の多数の企業にてボードメンバーを務める。世田谷地域活動ではNPO法人neomuraとしてお祭りや清掃活動、情報発信を行う。
著書:『社長も投票で決める会社をやってみた』(WAVE出版)『管理なしで組織を育てる』(大和書房)『自然経営』(内外出版)

 

田中美和(たなか みわ)さん
1978年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、2001年に日経ホーム出版社(現・日経BP社)入社。編集記者として雑誌「日経ウーマン」を担当。取材・調査を通じて接してきた働く女性の声はのべ3万人以上。女性が生き生き働き続けるためのサポートを行うべく2012年退職。フリーランスのライター・キャリアカウンセラーとしての活動を経て、2013年多様な生き方・働き方を実現する人材エージェント株式会社Warisを創業し共同代表に。フリーランス女性と企業とのマッチングや離職女性の再就職支援に取り組む。一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会理事。国家資格キャリアコンサルタント。一児の母。
著書:『普通の会社員がフリーランスで稼ぐ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

 

千田弘和(ちだ ひろかず)さん(モデレーター)
三茶WORKの企画・立ち上げから参画し、運営に携わる。
1977年青森県生まれ。同郷の文豪・太宰治は祖父の幼馴染だった。大卒で入社したシステムインテグレーターで大規模業務システムの開発に従事するかたわら、Webサービスの企画、制作、運営に携わる。2013年に立ち上げた、Webマガジンを運営する(株)WILBYの全株式を、2017年、家電量販店大手の(株)ビックカメラに売却。同年、(株)canonica、(株)natowaを相次いで設立。自身のITスキルを生業の軸にしながら、三軒茶屋で八百屋「三茶ファーム」を経営したり、フィリピン・カンボジアの孤児院支援に取り組むなど、関心のあることには分野を問わず関わりを持ってきた。趣味は仕事とキャンプ。

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